無題
Name フッカーS 12/07/07(土)23:09 No.327
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3枚目がコクサグモの亜成体(あるいは幼体)なのは、お尻にピンクの紋があることからもほぼ合ってるだろうと思う(クサグモにはこの紋が無い)のですが、やはり問題は4枚目・5枚目の初期幼体ですね。この齢でもお尻にピンク色があれば分かりやすいんですが・・・・。 あくまで個人の推理では、クサグモ幼体が「赤・赤」というのは卵のう内に居る頃と出のう直後のごくごく初期までで、出のうしてある程度の時間が経ったものでは「赤・黒」に変化しているのではではないかと思ってます。つまり、外を歩いていただけではどちらか分からないのですが、4・5枚目の幼体は支柱の周囲に糸を張り巡らしていたので時間が経っていたものと考え、それで「赤・赤」であればコクサグモの方ではないかと思った次第です。また、大きさ的に赤・黒の幼体と赤・赤の幼体はほぼ同齢と思ってますが、同じ齢で体色がはっきり異なること、体色の異なる幼体を見る時期がそれぞれで一ヶ月以上ずれていた点もコクサグモではないかと疑った点です(情報では、コクサグモの方が1ヵ月以上遅く出ると言われてます)。上画像で言えば、2枚目の赤・黒の幼体は3月上旬、4〜5枚目の赤・赤の幼体は4月下旬の撮影です。他に撮った複数の別個体の写真も見てみましたが、撮影時期はだいたいそんな感じでずれていました。 この疑問点についてはいずれ、最低限コクサグモの特徴が確認できる程度の齢に育つまでの飼育という形か、信頼できる画像資料等で、確認してみたいと思います。 |