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小虫板

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無題 Name takagi 14/08/22(金)17:49 No.658   [修正]
ヒロオビジョウカイモドキの頭部から突起の出ている写真が撮れました。

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何者? Name takagi 14/08/21(木)17:16 No.655   [修正]
今まで見たことがないので教えてください
8月、つくば市

コナカゲロウ科 Coniopteryx sp. Name フッカーS 14/08/22(金)05:45 No.656   [修正]
翅脈からみてコナカゲロウ科(Semidalis)です。
翅脈と触角の構造からすると、キバラコナカゲロウなどが属するConiopteryx属です。
体表面のWAXは剥げているようですが、胸部背の大きな黒紋はキバラコナカゲロウ(Coniopteryx abdominalis)にもありますし、もう1種のConiopteryx sp.にもあるので、画像ではConiopteryx属であるというところまでしか分かりません。

参考:1(Coniopteryx sp.)
http://www.padil.gov.au/barrow-island/pest/main/137016/9968
参考:2(キバラコナカゲロウ)上から2枚目の画像にうっすらと胸の黒紋画像
http://baba-insects.blogspot.jp/2012/05/1_07.html

無題 Name takagi 14/08/22(金)17:46 No.657   [修正]
早速ご返事ありがとうございました。
ワックスが取れていることを認識できませんでした。
またいろいろ教えてください

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イソギンチャクのような・・・ Name みやざき Home 14/07/28(月)16:58 No.650   [修正]
粘菌の観察中に朽ち木の上で見つけました。サイズも粘菌と同じくらい(直径0.3mm程)で、5センチくらいの長さで分布。
粘菌では判明せず、虫の卵にしては不揃いな気もします。
実体顕微鏡で観察していると、中央の黒い点の部分から、ぶりっつと、木屑だんごのようなものを出しました(まだ1度しか見てないので何なのか不明、通常はまったく動かないです)。
これは虫の仲間なんでしょうか? お願いします。

無題 Name みやざき Home 14/07/28(月)17:00 No.651   [修正]
代わり映えしませんがもう1枚の画像です。

無題 Name フッカーS 14/07/28(月)22:39 No.652   [修正]
うーーん、何でしょうね。ぱっと見の印象はキノコの原基に見えますが・・・・。
屑だんごのようなものは、キノコならハエの幼虫やキノコムシなどの甲虫が潜って食べることもあるので、傷ついたときに出る粘液みたいなものが出たのかもしれませんね。あくまで推測でしかないですが。
虫の卵かあるいは中に虫が居るかどうかは割ってみれば分ると思いますが、キノコ類だとしたら成長過程を見守るしかなさそう?

無題 Name みやざき Home 14/07/29(火)00:28 No.653   [修正]
フッカーSさんありがとうございます。
どうもこちらに近いということがわかりました。
https://www.google.co.jp/search?q=Rosellinia+aquila&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=CWbWU8LqMsS58gWc0YDQAQ&ved=0CB4QsAQ&biw=1534&bih=1027#q=Rosellinia&tbm=isch

原基というのを初めて知りました・・上のキノコにしては小さすぎる気がしたのですが、そのキノコの基なのかもしれません。
よく見ていると何やら幼虫が潜り込んでいたので、木屑だんごはその幼虫のものかもしれません。

ありがとうございました!

無題 Name みやざき Home 14/07/29(火)00:31 No.654   [修正]
和名でクロコブタケというそうです。
http://dokitto.com/database/D-kurokobutake.html
ああ、なんか見たことある・・・

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キオビジョウカイモドキ Name takagi 14/07/19(土)17:40 No.646   [修正]
普通に見かけている虫ですが腹部と頭部から不思議な角を出すのを目撃しました。
文献にはあるのでしょうが初めて見たのでお知らせします。

無題 Name フッカーS 14/07/19(土)19:53 No.647   [修正]
こんばんわ。
斑紋の形状からするとこれは、ヒロオビジョウカイモドキIntybia histrioのオスですかね。日本産ジョウカイモドキ科は以下のサイトにあるリストのとおりです。https://sites.google.com/site/waterbeetlesofjapan/home/database/polyphaga/malachid_lis
毎回、標本個体の体色が黄色がかってますが、これは液漬けかなにかしてるのでしょうか。それとも画像処理?
腹部から出たものは交尾器かもしれませんが、頭から出た角ってのは何でしょうね・・・・。触角第2節になら小さな突起物があって動くのを知ってますが、頭はちょっと分りません。写真に撮れたりしたら、是非ご投稿ください。

無題 Name Acleris 14/07/26(土)00:11 No.649   [修正]
ジョウカイモドキは刺激を受けると肉質突起を出しますね。
ちょうどアゲハ幼虫の肉角のような感じ?
臭いを確かめた事はありませんが、忌避物質を出しているのかも知れません。

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ヒメクビナガカメムシ Name takagi 14/07/21(月)10:30 No.648   [修正]
このカメムシはネットにも写真が多くありますが、胸部の突起や付属片が示されているものがないので、見ていただきたいと思い投稿します。

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灰色の不明蛾 Name フッカーS 14/07/12(土)13:17 No.640   [修正]
久々に科不明の蛾に遭いました。
7月11日市ヶ谷。
葉上で頭を中心にしてクルクル回ってたので、カザリバ類かニセマイコガ類かと思ったけど、「みんな蛾〜」には外見が一致するもの無し・・・・。
久しぶりに「みんな蛾〜」の全画像を開くことになったけど、結局見つかりませんでした。ひょっとして本土には居ない蛾?

同日、同じ市ヶ谷で、小笠原諸島に多いというキシタアシブトクチバを撮ったのですが、台風一過と関係があるんだろうか?

無題 Name Hepota 14/07/13(日)21:38 No.641   [修正]
これですかね。
http://blog.zaq.ne.jp/insect/article/294/

無題 Name フッカーS 14/07/13(日)23:24 No.642   [修正]
おおお!これです!
やはり台風一過とは関係なかったですか。気が付かなかっただけで、けっこう昔から周囲には居たみたいですね。
しかし、分類がよく分からないとか新種と言うならともかく、長いこと研究者不在で和名も無かったとは嘆かわしい限りです。ハエもそうですが、こういう直接お金に結びつかないような研究にも、ちゃんと研究費や給与が回るようになると良いなぁと思いますね。
こうなったらもう、一過性のブームでもいいから、なんかこう日本中を巻き込むようなムーブメントでも起きないもんかなぁ。武道館で何千人もファンを集めるようなアイドルが「実は私は虫が好きなんです」とか言って、「今日は武道館じゃなく、隣の北の丸公園で虫を探しましょう」とか言って虫採りが流行して、博物館に虫の問い合わせが殺到して、対応する学芸員が不足するってことで増員されて、ファンの中からは本格的な研究者も育って・・・・・うにゃむにゃ(笑)。

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教えてください Name takagi 14/05/26(月)16:56 No.638   [修正]
5月になってから採集しました。
キノコムシの仲間でしょうか
最終地:つくば市

無題 Name フッカーS 14/05/26(月)19:33 No.639   [修正]
体長3ミリ、背中の紋の形、触角の形からして、おそらくセモンホソオオキノコだと思います。
念のために裏返してみて、腹面や脚の色などが一致しているか確認してみてください。

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ハサミムシの名前を教えてください Name takagi 14/05/19(月)17:26 No.632   [修正]
3月に桜の幹で見つけました。
茨城県つくば市

ミジンハサミムシのオス Name フッカーS 14/05/19(月)18:12 No.633   [修正]
死亡して腹部が縮んでますが、大きさが5.5〜6ミリ台、触角の先端近くに白い部分がある、背板が黒い、脚が黄色一色・・・といった特徴から、おそらくミジンハサミムシだと思います。
ハサミの形やお尻の突起からして、オスですね。
たまに灯火にもやって来るようですが、詳しい生態はよく分からないようです。

無題 Name takagi 14/05/26(月)16:26 No.637   [修正]
早速のご回答ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。

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教えて下さい Name 西沢杏子 Home 14/05/25(日)17:32 No.634   [修正]
国分寺市東元町の自宅近くの塀でで撮影しました。何かの幼虫だと思いますが、見当がつきませんので、教えて下さい。宜しくお願いします。(体長は約、1、5センチ。5月20日撮影)

無題 Name フッカーS 14/05/25(日)19:20 No.635   [修正]
アカホシテントウの蛹だと思います。おそらく塀の近くに、タマカタカイガラムシが寄生しているウメの木があるんじゃないでしょうか。

ありがとうございます! Name 西沢杏子 Home 14/05/26(月)09:22 No.636   [修正]
フッカーさま。早速に教えていただき、ありがとうございます。おっしゃるとおり、このお宅は空き家になってしまい、敷地内に梅の木があります。梅の木はあまり元気がなくなったので、きっと、タマカタカイガラムシもいるかと思われます。塀越しにのぞいてみます。とても、勉強になりました!

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樹皮裏の不明幼虫 Name フッカーS 14/01/06(月)22:37 No.614   [修正]
今年最初の虫撮り(練馬区石神井公園)で見つけた幼虫の科が分からずに困ってます。撮影時は、この幼虫の姿を過去にネットで見た記憶があったのですが、いざ調べる段階になったら思い出せず・・・・。
とりあえず最初は、体側面に並ぶ突起がクサカゲロウ科に似ていたのでその線を当たりましたが、細長い牙が無い楕円形の幼虫は見当たらず。テントウダマシ(Endomychidae)は体側面の突起の先端が球形になっていないので、これも違いそう。Iceryaなどのカイガラムシも同様にハズレっぽい感じ。ベニヘリテントウをはじめとする Rodoliaも、一致する幼虫は見つからず。・・・・というわけで、該当しそうな幼虫が見つからなかった次第です。
しかし、この外見は過去にぜったい、どこかで見てるはず・・・・。それが思い出せないというのが悔しい限りです(笑)。
なお、この幼虫はケヤキの樹皮裏で見つけましたが、一緒にアミメアリが居たのにも驚きました(樹上で越冬するアミメアリを見たのは初めてでした)。

・・・・というわけで、この幼虫の所属する科はいったい何でしょう?
新年第一発、よろしくお願いします。
レス7件省略。全て読むには返信ボタンを押してください。

無題 Name Hepota 14/01/09(木)17:54 No.622   [修正]
原記載は4行。図なし。
http://www.biodiversitylibrary.org/page/9474203#page/223/mode/1up

無題 Name フッカーS 14/01/09(木)22:14 No.623   [修正]
いろいろ調べていただきありがとうございます。
あれからこちらでも調べていたんですが、原記載はよく見つけましたねー(私は見つけられなかった)。
しかし、ケヤキ樹皮裏で普通に見つかるテントウの生態がここまで謎に包まれてるとは意外というか、驚きでした。とりあえず、単為生殖という情報が確かなのであれば、樹皮裏からレアな幼虫を探すより、成虫を飼育して産卵させ、孵化した幼虫を飼育・・・の流れの方が容易な気がするので、そちらを試してみたいと思います。今週末にでも、ケヤキの樹皮めくりに行こうと思いますが、出来るだけ多くの個体を採集した方が良いでしょうね。
餌については、こちらでは成虫がフクロカイガラムシ科のサクラアカカイガラムシ(Kuwanina parva)を食べていたという情報がありました。ただ、サクラアカカイガラムシの寄種や発生時期がぼんやりしている上、どんな外見なのかがよく分かりませんでした。Kuwanina属を画像検索しても画像がヒットしないのですが、唯一見つけたKuwanina obscurataに似ているのだとすれば、ほぼ円形に近いアカカイガラムシっぽいヤツってことになりそう?
他には、クワシロカイガラムシの天敵として名前が挙がってますが、これが本当ならクワシロは寄種も多いし見つけるのも容易そうなので、これを試してみようかとも思ってます。
新年早々、なかなか興味深い展開になってきました(笑)。しかし、過去にムツボシテントウを飼育した研究者はいなかったのか・・・・それとも飼育が意外に難しくて失敗したのか?飼育してみれば、その真相がわかるかもしれませんね・・・・。

無題 Name フッカーS 14/01/12(日)18:31 No.624   [修正]
とりあえず週末に、ムツボシテントウの成虫を5匹採集してきました。以後はこのまま、室内で様子見です・・・・が、一度起こしてしまった成虫は、容器の中でちょくちょく動いているようで、冬を越す前に体力が無くならないか心配です。今の時期だと、餌になるカイガラムシを採ってくるのは無理だしなぁ・・・・・。

無題 Name Hepota 14/01/13(月)00:38 No.625   [修正]
いくつか可能性は考えられますが、どうでしょう。
(1) 寒いところに戻せば大丈夫なのか。
(2) アブラムシ、ハダニ、コナジラミ等を食べるかどうか。
(3) 冬に見られるカイガラムシ、イセリアワタカイガラムシ、ツノロウカイガラムシ等のおなかの中に既に卵はできていないか。できていたとして、その卵を食べるかどうか。あるいは卵を暖かいところにおいておくと孵化するかどうか。

無題 Name フッカーS 14/01/13(月)18:10 No.626   [修正]
冬に見られるカイガラムシ・・・・というのが、私が行く場所ではとりあえずオオワラジの若齢幼虫以外はほとんど見つからない状況です。たまにツノロウやワタコナを見つけても大抵死骸です。アブラムシやハダニ、コナジラミ等を食べてくれれば大助かりなんですが、可能性・・・・低そうですね。アブラムシを食べてる姿、見たことないですし。でもまあ、今度試しに何か小さくて動くものを入れてみましょうかね。アブラムシだったら、数はしごく少ないですが、たまにツバキの蕾上でコミカンなんかが居ますから。ツバキの葉を採ってくれば、もれなくコナジラミ幼虫類も付いてきますしね(笑)。

ちなみに、飼育5匹だとちょっと心細かったので、本日ケヤキ樹皮めくりに出かけ、追加の成虫10匹を採ってきました。これで合計15匹・・・・どれか1匹くらいは産卵まで辿り着いてくれるかなぁ・・・。

ワタフキロウカイガラムシ Name 西沢杏子 14/02/02(日)09:54 No.627   [修正]
あはようございます。フッカーさん、Hepotaさん、いつもお世話さまになっております。マニアックなやりとりで、ついていけない部分も多いのですが、わが家のミモザについている「ワタフキロウカイガラムシ」約10匹、がお役に立てないかと、メールしています。もし、お役に立ちそうでしたら、ミモザの枝と一緒に、お送りするか、お手渡し出来ますが、いかがでしょうか?

ありがとうございます。 Name フッカーS 14/02/03(月)01:11 No.628   [修正]
こんばんわ。カイガラムシ提供の申し出ありがとうございます。
実はその後、イセリアカイガラムシはこちらでも3匹ほど採集して与えてみたのですが、全く食べてはくれませんでした。小さなムツボシテントウにとって、イセリアカイガラムシはちょっと大き過ぎるといった感がありましたが、食べないのは単に大きさの問題だけではないのでしょう。イセリアカイガラムシの天敵はヒラタテントウ亜科のベダリアテントウで、ベダリアテントウはその他のカイガラムシは食べませんので、おそらくムツボシテントウ(メツブテントウ亜科)もカイガラムシなら何でも良いというわけでは無い・・・というのが結論になりそうです。そんなわけですので、せっかくの申し出ですが・・・・。
しかし、ムツボシテントウの生息数から考えて、希少なカイガラムシがエサだとは考えられないので、まだ与えていない種類のごく普通のカイガラムシがエサだと想像しています。それが判明するまで、いろいろ試してみるつもりです。今は季節的にカイガラムシが少ないので、もう少し経ってから本格的にエサ探しをする予定です。

よく追求されますね! Name 西沢杏子 14/02/03(月)09:25 No.629   [修正]
フッカーSさん(昨日はSを抜かしてしまい、すみません!)おはようございます。Hepotaさんもそうですが、フツウの人があまり見つけない虫を、とことん調べられ、追求されること、感心してしまいます。確かにこのカイガラムシは大きいですね。ここ数日の温かさで、どんどん肥大化している気がします。

無題 Name TKM事務局 Home 14/03/27(木)01:49 No.630   [修正]
 この幼虫はムツボシテントウでいいと思います。以前飼育したことがあります。越冬中の成虫を採って来てルビーロウカイガラムシを与えていたら幼虫が発生しました。私が飼育したのは春〜初夏ですが冬に幼虫が見られたというのは意外でした。
 以下のような記述が下記報文にあります。
松原 豊,2003,東京都のテントウムシ科,LEPTALINA,(151-156):621-644
『ケヤキ樹皮下で越冬しているのがよく見つかるが、他にムクノキ、アキニレ、エゴノキ、サクラ、シラカシでも採集している。
 樹皮下で越冬した成虫は、越冬後も樹幹で生活し、終齢幼虫も同じく樹幹で見られる。蛹の観察例は少ないが樹皮下で発見されている。樹幹に寄生するカイガラムシ等を食べていると予想されるが詳細は不明である。飼育下ではルビ−ロウカイガラムシを餌として全齢期を飼育できる。』

ありがとうございます! Name フッカーS 14/03/28(金)16:33 No.631   [修正]
TKM事務局さま、回答ありがとうございます!ムツボシテントウの幼虫と分かり、やっとモヤモヤが晴れました。
冬に室内で飼育していた成虫は、エサが分からなかったのと環境的な問題で残念ながら全滅してしまいましたが、飼育の情報が得られたのでこちらでも是非春の時期にそれを試してみたいと思います。ケヤキなどの樹皮裏で相変わらずムツボシテントウ成虫はちょくちょく見かけますし、ルビ−ロウカイガラムシが大量に発生している場所もちょうど見つけたばかりでしたので、今度こそ全ステージの飼育確認を成功させてみたいと思ってます。
なお、観察例が少ないというムツボシテントウの蛹と思しきものも、今年の冬にやはりケヤキの樹皮裏で見かけました。

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